クボタの液体充填機の導入で
お客様の課題を解決いたします。

  • 省人省力化

  • コストダウン
    (歩留まり向上)

  • 充填記録の
    データ管理
    (エビデンス)

  • 作業の標準化

  • 作業時間短縮

クボタの液体充填機の導入でお客様の課題を解決いたします。

導入事例

  • クボタの液体充填機の導入でお客様の課題を解決いたします。

    課題

    増産体制

  • クボタの液体充填機の導入でお客様の課題を解決いたします。

    解決策

    クボタ全自動型液体充填機
    導入により、
    充填作業を自動化

  • クボタの液体充填機の導入でお客様の課題を解決いたします。

    導入効果

    能力は6倍!
    作業人員は1/6!

さまざまな容器で実績があります

さまざまな容器で実績があります

下記以外の容器でも実績ありますので、お問い合わせください。

  • 18L缶/角缶

    18L缶/角缶
  • ペール缶/丸缶

    ペール缶/丸缶
  • 各種ボトル

    各種ボトル
  • バッグインボックス

    バッグインボックス
  • 一般ドラム

    一般ドラム
  • ステンレスドラム

    ステンレスドラム

クボタの液体充填機は、充填誤差を最小限にできる質量計測式。非防爆型をはじめ耐圧防爆型の液体充填機まで取り揃えています。豊富な経験をもとに、液の飛びはねを抑えたショートノズル、容器のより深くから充填可能な泡立ち防止ロングノズル、小供給量はもちろん大供給量も調整可能な充填バルブ、電気や空気圧が切れて充填バルブが下がってきてもたれ受け故障を防ぐメカ式たれ受け機構など、ハードからソフトにいたるまで多種多様な開発をしてきました。この高い技術力を元にお客様へ最適な液体充填機をご提案します。

全自動型液体充填機

液体充填のみではなく、空缶投入、段バラシ、アンスタッカ、アンキャッパ、充填、キャップ供給機、キャッパ、ラベラ、十字梱包機、パレタイザまでの周辺装置を含めた製造ライン全てを設計した全自動型液体充填ラインの例です。
全自動型は、容器投入から自動化できるため、増産対応や充填作業の効率化に最適です。

全自動型液体充填機
  • ① 段バラシ

    5段積みで業者から納入された18リットル缶の一番下の段の缶束を取り出すものです。2段目より上を持ち上げて一番下を取り出します。

  • ② アンスタッカ

    アンスタッカは結束バンドを切って、1缶ごとにばらします。アンスタッカの難しい点は、カッターを入れるスキマが極めて狭く、容器を傷付けないことですが、クボタは豊富な納入実績と経験から調整が可能です。

  • ③ アンキャッパ

    18リットル缶はキャップがないと中にゴミなどが入る恐れがあるので、仮キャップが取り付けられた状態で納入されます。この仮キャップを外す装置がアンキャッパです。

  • ④ キャップ供給機

    充填後に取り付ける本キャップを供給する装置のことです。

  • ⑤ キャッパ

    充填後の容器にキャップを取り付けます。押し込み式やスクリュ式などキャップの種類によって、対応可能です。

  • ⑥ 充填部分

    充填部分は3つのコンベヤのレーンがあります。
    手前が空カンのレーン、真ん中が充填のレーン、奥が充填後の容器にキャップを取り付けるレーンです。
    充填が終了すると奥のレーンに容器を運び、キャッパで本キャップを取り付けます。

    この導入事例では、充填のレーンに4台の液体充填機を設置し、1時間あたり600缶の充填作業を実現しています。
    また、3種類の液種に対応するため、液種ごとの充填ホースとノズルを用意しています。簡単に分解ができる為、段取り替えもスムーズです。

  • ⑦ ラベラ

    容器にラベルを貼り付けます。

  • ⑧ 十字梱包機

    PPバンドで結束する装置です。この導入事例では容器ひとつ、ひとつを十字にPPバンドで結束しています。

  • ⑨ パレタイザ

    自動で容器を積載する装置です。この導入事例の場合、タテ5缶xヨコ5缶x2段積みを行っています。

半自動型液体充填機

空容器を人がセットする半自動型です。
充填開始は空容器を載せて起動ボタンを押すだけ。
大供給・小供給の2段階充填方式が高精度充填を実現します。

半自動型液体充填機

液体充填のムダ
解決できます!

  • 1. 手作業から省人化

    以前は充填バルブの開閉を重量値を目視しながら手作業で行っていました。
    作業への習熟に時間がかかるほか、各作業者のスキルによって時間当たりの充填数量にバラツキがありました。
    クボタの半自動液体充填機を導入してからは、容器をセットして起動ボタンを押すだけの簡単作業なので、作業効率の平準化ができました。今では1名の作業者に3台の充填機の運転を任せていますので、省人化にもつながっています。削減できた作業者には別の職場で活躍してもらっています。
    生産性向上と人材の有効活用が両立でき大助かり!です。

    手作業から省人化
  • 2. 過不足充填から歩留まり向上

    定量(目標充填量)に満たない容器を出荷してしまうとお客様にご迷惑をお掛けするだけでなく、自社の信頼を失墜させてしまいます。ゆえに、ついつい少し多い目に充填をする傾向がありましたね。しかし、その少しずつが積もり積もって、大きなムダなコストになっていました。
    クボタの液体充填機を使用すれば、大供給・小供給の二段階の精密充填によって、定量ピッタリに充填できるので歩留まりが向上しました。お客様の信頼を裏切ることなく、コスト低減ができ、今ではクボタの液体充填機は工場になくてはならない存在になっています。

    過不足充填から歩留まり向上
  • 3. アナログな手書きからデータ管理

    充填データの正確な記録は、まさに品質管理の基本中のキホンなんです。しかし、以前はその記録を作業者の手書きに頼っていたので、記入漏れや転記ミスなどのヒューマンエラーが防げませんでした。
    クボタの液体充填機は本体に直近50件の充填データを記憶し、いつでも呼び出せるので人為ミスが防げます。また、オプションのUSBメモリユニットを使って大量のデータを記録し、事務所のPCでの集計や分析に活用しています。
    今では正確なエビデンス管理に自信アリ!ですね。

    アナログな手書きからデータ管理へ

さまざまな容器や充填液での
実績があります

記載以外の容器や充填液でも実績ありますので、お問い合わせください。

  • 容器

    • 18L缶/角缶

      18L缶/角缶
    • ペール缶/丸缶

      ペール缶/丸缶
    • 各種ボトル

      各種ボトル
    • バッグインボックス

      バッグインボックス
    • 一般ドラム

      一般ドラム
    • ステンレスドラム

      ステンレスドラム
  • 充填液

    • 塗 料

    • 表面処理剤

    • 溶 剤

    • 潤滑油

    • 界面活性剤

    • アルコール

    • エポキシ樹脂

    • 香 料

    • インク

製品特長

  • 主要機器は自社開発

    機器の構成は容器を乗せる台秤、重量指示計、充填ノズル、空気圧を調整するレギュレータなどの部品で構成されています。
    主要機器である指示計、充填バルブ、ロードセル式台はかりはクボタ自社開発です。
    重量指示計は危険箇所でも使用可能な耐圧防爆型も用意しています。

    主要機器は自社開発
    主要機器は自社開発
  • クボタ製充填バルブ

    クボタ製充填バルブは、工具なしで簡単に分解・組み立てができるため、洗浄のしやすさが特長です。
    充填ノズル自体も軽量化されており、一人での分解・組み立て作業が可能です。

    クボタ製充填バルブ

    動画:簡単ノズル分解

  • ショート・ロングノズル対応

    ノズルには液種によって、ショートノズルとロングノズルがあります。
    発泡性のない液体にはショートノズルで対応します。
    発泡性の高い液体(例えば、洗剤)は、ショートノズルで充填すると泡立ちで容積が増えて充填ができません。
    この場合はロングノズルを使い、容器の底面までノズルを下ろし、液を充填する容器の底面とノズルの距離を最大限に近付けて充填することで泡立ちを抑えながら充填します。

    クボタ製充填バルブ

    動画:ロングノズル(発泡性)

    動画:ロングノズル(BIB)

充実したサポート体制

納入設置後の万一の故障や定期メンテナンスも全国網羅の充実した
サービスネットワークで対応いたします。

定期メンテナンス項目(全自動型液体充填機の場合)

  • 導入1ヶ月後点検(運転時)

    • 生産運転立会い
    • 不具合の有無や作業上の不満などオペレーターへのヒアリング
  • 導入3ヶ月後点検(停止時)

    • 各部の増締め
    • I/Oチェック
    • 不具合の有無や作業上の不満などオペレーターへのヒアリング
    • 動作確認
    • 試運転立会い
  • 導入6ヶ月後点検(運転時)

    • 生産運転立会い
    • 不具合の有無や作業上の不満などオペレーターへのヒアリング
  • 導入12ヶ月後点検(停止時)

    • 各部の増締め
    • I/Oチェック
    • 不具合の有無や作業上の不満などオペレーターへのヒアリング
    • 動作確認
    • 試運転立会い
    • 改造提案
    • 定期整備提案

サービス拠点一覧

サービス拠点一覧

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください