ロードセル圧縮型ロードセルLU-BD-SR

タンクスケールやホッパスケールへの搭載に最適なデジタルロードセル(DLC・荷重センサ)。保護等級IP67相当の防水・防塵設計です。振れ止め・浮き上がり防止機構付きなので、タンク本体側の「タスキ」等の振れ止め機構を別途設けていただく必要がありません。

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特長

  1. 最大容量:200kg~10t
  2. 防水・防塵性能:IP67相当
  3. 水や汚れに強いステンレス製
  4. 振れ止め、浮き上がり防止機構付きでタンクスケールやホッパスケールに最適

  • 概要
  • 詳細・オプション
  • 主仕様表

タンクスケール設計の容易化をサポート

コンパクトな構造に当て式振れ止め機構を内蔵しているため、別途タンクやホッパ側での追加設計が必要ありません。お客様のタンクやホッパに合わせた機械設計の自由度が増します。

高い計量精度と信頼性

デジタルロードセルは外乱ノイズや温度変化に強く、またケーブルの影響を受けません。デジタル調整された600,000カウントの定格出力で、高精度で信頼性の高いタンクスケールが構築できます。

ユニット型番 LU-BD-200L-SR LU-BD-300L-SR LU-BD-500L-SR LU-BD-1T-SR LU-BD-2T-SR LU-BD-3T-SR LU-BD-5T-SR LU-BD-10T-SR LU-BD-10T-SR
ロードセル型番 CD1-200L CD1-300L CD1-500L CD1-1T CD1-2T CD1-3T CD1-5T CD1-10T CC1-10T
最大容量(Emax) 200kg 300kg 500kg 1t 2t 3t 5t 10t 10t
定格出力(R.O.) 600,000 ± 300(0.05%)のデジタル出力

組合せ誤差 0.050%R.O. 0.033%R.O. 0.025%R.O.
材質
 
ユニット ステンレス 一般鋼(塗装)
ロードセル ステンレス 特殊鋼
製品質量 約14kg 約18kg 約20kg 約19kg
その他 振れ止め・浮き上がり防止金具付き、雷サージキラー標準装備

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使用事例写真1

工場出荷時に全数「分銅によるデジタル調整」を実施しています。デジタルロードセルが適正に設置された場合には、仮に現地での分銅調整ができない場合でも、1/1000程度の精度が確保できます。

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使用事例写真2

デジタルロードセルの出力は、本体から直接デジタル信号で発信するのでケーブルの影響を受けません。また、防水コネクタ接続方式(IP67相当)を採用しているため、ロードセルの交換時に既設ケーブルが流用でき、煩わしい配線作業を省略できます。

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用途に合わせて多彩な指示計群からベストチョイス

いろいろな指示計を取り揃えております。指示計ラインナップからお選びください。

 

詳細

ユニット型番 LU-BD-200L-SR LU-BD-300L-SR LU-BD-500L-SR LU-BD-1T-SR LU-BD-2T-SR LU-BD-3T-SR LU-BD-5T-SR LU-BD-10T-SR LU-BD-10T-SR
ロードセル型番 CD1-200L CD1-300L CD1-500L CD1-1T CD1-2T CD1-3T CD1-5T CD1-10T CC1-10T
最大容量(Emax) 200kg 300kg 500kg 1t 2t 3t 5t 10t 10t
定格出力(R.O.) ※1 600,000 ± 300(0.05%)のデジタル出力
組合せ誤差 ※2 0.050%R.O. 0.033%R.O.
繰返し性 0.020%R.O. 0.025%R.O.
最小測定量出力への温度影響(TK0) 0.020%R.O./10℃
感度への温度影響(TKcn) ※2 0.020%Load/10℃
温度補償範囲 -10~+50℃
許容温度範囲 -20~+70℃
許容過負荷 150% Emax
限界過負荷 200% Emax
電源電圧 DC6V~8V±5%(安定化電源、指示計接続時はDC8V)
出力インターフェース  RS-485
保護等級 IP67相当 IP68
ケーブル 防水コネクタ(棒状圧着端子) 長さ5m(LU-BD-10T(CC1-10T)は9m)
線色 : +V…赤  +D…緑  -D…青  SG…黄  SH…黒
材質 ユニット ステンレス 一般鋼[塗装]
ロードセル ステンレス 特殊鋼
製品質量 約14kg 約18kg 約20kg 約19kg
その他 振れ止め・浮き上がり防止金具付き、雷サージキラー標準装備

※1: 弊社工場(大阪府 重力加速度 9.797m/s2)で定格容量(質量)を負荷して調整していますので、他地区で「質量計」としてご使用の場合は、使用地の重力加速度による補正が必要となります。 ※2: 感度への温度影響(TKcn)および組合せ誤差のデータは、標準値です。これらのデータの合計がOIML R60による誤差配分PLC=0.8の要件を満たします。