導入事例

まだ日も明けきらないうちに続々と魚介が運び込まれる魚市場。セリ場ではセリ人が水揚げされた魚介をスピーディーに計量していくのですが、その際に使用されているのがクボタの防水台はかりです。形状や大きさがバラバラである魚介を水や海水が飛び交うなかで、いかに正確に、いかにすばやく荷捌きしていくかが問われるこの作業のパートナーとして、クボタの台はかりを選んでいただいている理由を、実際に沼津魚市場で働くセリ人にお聞きしました。

私たちの仕事は、そもそもはかりがないと仕事になりません。代々クボタさんのはかりを使い続けて、今も最新のはかりを使っています。正確にくっきりはっきり表示を見ることができるので、使い心地がいいですね。 数字のブレもなく、すばやくピタッと止まるので表示時間も気になりません。スピーディーに計量できるので、仕事もやっぱり速くなります。たくさんの魚をどんどんはかるので、表示の速さは作業効率に繋がります。 荷捌きは、ホースの水や海水がバンバンかかってしまう場所で行うのですが、このはかりは防水性能に優れていて海水にも強く、ありがたく使わせていただいています。

私たちの仕事は「はかり」が命

計量が間違ってたら、私たちは漁師さんに信頼していただけません。つまり、はかりの信頼が、つぎの信頼に繋がっていきますので、一番信頼できるものでないと私たちの仕事は成り立ちません。 もちろん、はっきりとした表示やスピーディーな計量、水への耐久性もすべての作業に直結します。はかりは、一番大切なもの。仕事する上で命だと思っています。