防爆構造に関する説明

防爆はかりに共通する
防爆構造に関する説明を記載しています。
クボタ製品の防爆構造の種類とその原理
| 機種 | 防爆構造の種類 | 防爆構造の原理 |
|---|---|---|
| KC-EX LU-BD-EXシリーズ LU-FD-EXシリーズ |
耐圧防爆構造 d [da, db, dc] |
内部で発生した爆発に耐え、かつ、火炎を外部に伝播しない特別な容器の中に、電気機器を収容した構造 |
| LU-AD-SR-IS KL-ISシリーズ KL-DT2-ISデータキャリア KL-DT2-IS-E データキャリア KL-WT-IS |
本質安全防爆構造 i [ia,ib,ic] |
電気回路から発生する電気火花が、周囲の爆発性雰囲気に対して着火性をもたないレベルのエネルギーに制限する構造 |
| EXMシリーズ KM-D-EXMシリーズ |
樹脂充填防爆構造 m [ma,mb,mc] |
着火源となる部分を絶縁性のコンパウンド樹脂またはエラストマー材料の中に封入した構造 |
国際整合技術指針(2015)が規定する防爆構造の種類
| 防爆構造の種類 | 記号 | 対応するIEC規格番号 |
|---|---|---|
| flameproof enclosures “d” 耐圧防爆構造 |
d | IEC 60079-1 |
| pressurized enclosure “p” 内圧防爆構造 |
p | IEC 60079-2 |
| oil immersion safety “o” 油入防爆構造 |
o | IEC 60079-6 |
| increased safety “e” 安全増防爆構造 |
e | IEC 60079-7 |
| intrinsic safety “i” 本質安全防爆構造 |
i | IEC 60079-11 |
| type of protection “n” 非点火防爆構造 |
n | IEC 60079-15 |
| encapsulation “m” 樹脂充填防爆構造 |
m | IEC 60079-18 |
爆発性ガス・蒸気の分類(機器グループ・温度等級)
| 機器グループ 温度等級 | ⅡA | ⅡB | ⅡC |
|---|---|---|---|
| T1 | アセトン、ベンゼン、 アンモニア、エタン、 トルエン、メタン、酢酸、 シクロプロパン |
アクリロニトリル、 シアン化水素、 一酸化炭素 |
水素 |
| T2 | メタノール、1-ブタノール、 プロパン、ブタノール、 ブタン、メタクリル酸メチル |
エタノール、エチレン、 エチレンオキシド、 アクリル酸エチル |
アセチレン |
| T3 | ヘキサン、ペンタン、 オクタン |
アクリルアルデヒド、 ジメチルエーテル |
|
| T4 | アセトアルデヒド、 トリメチルアミン |
エチルメチルエーテル、 ジエチルエーテル、 ジブチルエーテル |
|
| T5 | |||
| T6 | 亜硝酸エチル | 二硫化炭素 |
機器保護レベルEPL(Equipment Protection Level)
| EPL | 可燃性物質 | ゾーン | 対応する防爆構造 |
|---|---|---|---|
| Ga | ガス・蒸気 (グループⅡ) |
0 | ia,da,ma |
| Gb | 1 | ib,mb,db,pxb,pyb,eb,ob | |
| Gc | 2 | ic,mc,dc,pzc,ec,oc,nA,nC,nR |
危険場所の分類
| 危険場所 | 定義 |
|---|---|
| ゾーン0: | 継続して危険雰囲気を発生する、または生成されるおそれがある場所 |
| ゾーン1: | 通常の状態において、危険雰囲気を生成するおそれがある場所 |
| ゾーン2: | 異常な状態において、危険雰囲気を生成するおそれがある場所 |
危険場所の分類(図示)

